米ハーバード大学のリーダーシップについての研究で、社会的アイデンティティからのアプローチがいままで支持されてきている。。
これまでは、模範的なリーダーのアイデンティティに重きが置かれてきた。だが、社会的アイデンティティにおいて重要な領域への評価は注目されてこなかった。
しかし、最近の研究では、部下のエネルギーを結集させ、かつ方向付けするには、4つのあり方が必要であるといわれている。
その4つは、
①リーダーは「我々のうちの一人である」(模範的なアイデンティティ)というあり方
②「我々のために行動する」(進化したアイデンティティ)、
③「我々という意識を作り出す」(起業家精神のアイデンティティ)、
④「我々という意識を根付かせる」(指導者のアイデンティティ)
リーダーとは、部下のエネルギーをどれだけ引き出すかにより、
全体のパフォーマンスがかわってくる。
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