ビジネスの新陳代謝が激しいシリコンバレーで、成功のための黄金律が発見された。
それは、思い悩んでグズグズといつまでも事業を始めずにいるよりも、
とりあえず始めてから方向修正や改善を積み重ねていったほうが、早く成功に結びつく、という成功哲学だ(エリック・リース)」(同書より引用)
完璧を目指してしまう人は、新しいことを始めるのを躊躇(ちゅうちょ)してしまうことが多い。
失敗を恐れているからだ。
しかし、準備が整うのを待っていたら、好機を逸(いっ)してしまう。
とにかく走り出すこと。
そして、そののちに改善や修正していくしかない。
「たとえ失敗したとしても、完全な失敗に終わるということはまずありえない」。
どんな失敗の中にも、必ず得るものは隠されている。
走りながら考える人でありたい。
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